債権回収の流れ

どうしてもお金を返してもらえない場合は、民事訴訟を起こすという方法があります。民事で訴えた場合、相手は逮捕されるというわけではありません。お金を返さないということに対して刑事罰がないからです。なので、民事で訴えても、相手が刑務所に入ることになるというわけではないので、罰を与えるという目的で訴えるのは無意味だと知っておきましょう。あくまでも、お金を返してもらうために裁判所をに呼び出して話し合いをするというのが一番の目的ということになります。
裁判日に債務者が来なかった、あるいは債務者が出廷したが、話し合いで和解出来なかったという場合は裁判官によって判決が下されます。債務者が来なかった場合は、原告である債権者の主張がすべて認められる判決が出ますし、和解出来なかった場合でも、基本的には原告の主張が認められます。もし、一括返済を求めていた場合は、一括返済するようにという判決が出されます。
その後、債務者が払わなかった場合は、裁判所を通さずに和解の交渉を行うか、あるいは差し押さえの手続きを取るといった方法で債権回収を行うことになります。裁判所が率先して債務者にお金を支払うようにさせるということはないので、回収はあくまでも債権者が行わないといけません。

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