押さえておきたい債権回収

商売をしていて客から代金を払ってもらえないというケースの場合、なんとかして回収しなければなりません。というのは、たとえば友達に一万円を貸して返してもらえないというケースであれば、無理に返済を求めると関係が悪くなりますし、何十年も付き合う間柄であれば、そのうち返してもらえるだろうという考え方が可能ですが、店と客という間柄だと、あの店は代金を踏み倒せるという噂が立ってしまった大変ですし、また、付き合いの浅い客だと、本当に払ってもらえるのか確証を持つことが出来ないからです。
ただ、客に対して代金を払ってほしいと言い続けるのも大変です。では、そういう場合に有効なのはどういう方法かというと、裁判所を通じての債権回収ということになります。たとえば、もっとも簡単なのが支払督促です。裁判所を通して支払いを求めるメリットというのは、まず、第三者を挟むので当事者同士が直接会うことがなく、トラブルになることを防げるのと、強制執行が可能になるので、客からの支払いを待つことなく、回収出来るからです。
また、何度も店への代金を踏み倒したことがあるという人でなければ、裁判所から郵便が送られるだけでプレッシャーを感じることがあるので、すんなり払ってもらえる可能性も上がります。
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